【書評】「人を操る禁断の文章術（DaiGo）」書評レビューしてみた
こんにちは、asです。
本日はコピーライティングに関する書評レビュー第2弾です。前回のコピーライティングの書評レビューはこちらの記事をご覧下さい。
今回は、メンタリストDaiGoさんの｢人を操る禁断の文章術｣を書評レビューします。
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DaiGoさんと言えば、
テレビでメンタリズムのパフォーマーとして
有名になりましたよね。
現在はメンタリストとしての活動は
ほぼしていないようです。
書籍の執筆や
ニコニコ動画、YouTubeなどの動画メディアで
圧倒的な登録者数を誇っていますね。
実は、
わたしもよく見ていまして、
非常に説明がわかりやすいんですよ。
｢心理学｣や｢論文｣を使って
｢科学的な根拠｣をもとに
人生に役立つ情報提供をしているので、
信頼性も非常に高くなっています。
そんなDaiGoさんの
｢コピーライティング｣に関する書籍。
それが
｢人を操る禁断の文章術｣です。
実にメンタリストらしい
タイトルですよね（笑）
メンタリストというのは、人の心を読んだり、
行動を予測したり、操ったりする能力に長けているので、
｢これは有益な情報が入ってるぞ！｣
とワクワクしながら
この｢人を操る禁断の文章術｣を
手に取りました。
読んだ結果は、、、
私のワクワクを超えるものでした！
この｢人を操る禁断の文章術｣の
魅力があなたに少しでも伝わるように
書評レビューしていきたいと思います。
それでは、どうぞ。
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「人を操る禁断の文章術」の作品内容
「人を操る禁断の文章術」の作品内容は
以下の章立てです。
第1章 文章が持つ力は∞（無限大）
第2章「書かない」3原則で人を操る
第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいか、もう迷わない
第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
第1章では、
この｢人を操る禁断の文章術｣という書籍の
読み方と｢実践の仕方｣を教えてくれます。
｢この章立て通りに文章を書いていけば、
人を動かす文章が書けるようになる｣
そして
実践の仕方はたったの3ステップ
- ｢書かない｣3原則を唱える(第2章)
- 7つのトリガーから1つ選ぶ(第3章)
- 5つのテクニックで書く(第4章)
この3ステップで文章を書いていくことで、
｢文章が苦手｣だという人でも
簡単に人を動かす文章が
作れるようになるというのです。
メンタリストにこういわれると
なんだか書けるような気になってしまうのは
私だけでしょうか？（笑）
私が一番注目した内容は、
第3章の7つのトリガーの中の1つ
「トリガー3 悩み」でした。
この「トリガー3 悩み」の冒頭文には
こうあります。
「4文字で悩みを当てる
メンタリストのネタ帳をご紹介」
いやー、もう引き込まれるように読みました（笑）
その4文字というのは
「HARM」という4文字。
人間の悩みはこの4つに
集約されるという内容でした。
H（Health）→健康、外見、病気など
A（Ambition）→将来の夢や出世など
R（Relation）→人間関係、恋愛など
M（Money）→お金、住宅購入など
この4つにさらに年齢をかけ合わせると
「え？何で私の悩みが分かるの！？」
と、どんぴしゃりで
相手の悩みを当てることができるという
もんのすごい情報が書いてありました。
この｢HARM｣を読むだけでも
｢人を操る禁断の文章術｣を
読む価値があると私は思います。
「人を操る禁断文章術」を読んだ感想
前述の「人を操る禁断の文章術」の
作品内容を見て、
｢そんな簡単に
文章が作れるようになるはずない｣
あなたはこう思われたかもしれません。
私も始めはそう思いました（笑）
そう思っていたのですが、
いろいろな本を読んだ後で、
もう一度この「人を操る禁断の文章術」に
立ち返って読んでみたところ。。。
「これはよくできている！」
と思わざるを得ませんでした。
というのもコピーライティングの書籍には、
実際の広告をもとにしているものや
筆者の経験に基づいたストーリーが多いです。
そのため、
｢日常で使える｣テクニックは
それほど多くない印象でした。
そういった点でいうと、
｢人を操る禁断の文章術」は、
｢日常で使えるテクニックが詰まった
コピーライティングの書籍｣
という意味で、
ものすごく役に立ちます。
具体例の内容が
「上司との会話」や「メールの仕方」から
「言葉が出てこない！」
という人のための対策まで、
日常生活で簡単に使える情報が
詰まっているからです。
そして、最も説得力があるの部分だと
私が思っている点は、
「そもそもこの”人を操る禁断の文章術”
自体が非常に読みやすい」
これにつきます。
この「人を操る禁断の文章術」に
書かれているテクニックなどはもちろん
この書籍自体にも使われている内容です。
そして、この「人を操る禁断の文章術」
自体が読みやすいということは、
実際に効果がある、という証明に他ならない
と私は思うからです。
「人を操る禁断の文章術」はこんな人にオススメ
「人を操る禁断の文章術」に
オススメなひと。
それは、「人を操る禁断の文章術」の
「まえがき」にも書いてあります。
「人を操る禁断の文章術」に
オススメなひとは、、、
｢口ベタな人｣
つまり、
｢直接話すのは苦手だけど、
頭の中で考えるのは得意！｣
という人にオススメだということです。
なぜなら、会話は見た目が印象を左右しますが、
文章というのは見た目が関係ありません。
そして、会話はすぐにレスポンスを
返さなければいけませんが、
文章なら｢時間をかけても良い｣
という点もあげられます。
また、
「文章を読むこと自体が苦手」
という人にもオススメです。
「人を操る禁断の文章術」では
重要な部分が太字になっています。
文章の改行の間隔が見やすかったり、
読者のストレスが極力少なくなるような
配慮がとても感じられる書籍です。
ぶっちゃけ、この太字のみを読むだけでも
十分内容が理解できると思います。
「文章を読むこと自体が苦手」という方は
「太字だけ読んでみる」という方法を
是非試してみてください。
その中で気になったものがあれば、
その気になった部分だけ読んでみる、
というのも本の読み方としては
間違っていないのではないでしょうか。
最初から最後まで通しで読まないといけない、
なんてことは誰も言ってはいないですもんね。
「人を操る禁断の文章術」書評レビューまとめ
｢人を操る禁断の文章術」書評レビュー
いかがでしたでしょうか。
この｢人を操る禁断の文章術」では、
｢前書き｣に｢文章の唯一の目的｣が
一言で言い表されています。
その一文とは、、
｢文章の唯一の目的は行動させること｣
という一文です。
「文章で人を行動させる」
それが自由自在にできたら
どんなに楽しいか、
ワクワクしてきませんか？
その｢人を動かす文章｣の第一歩として、
この｢人を操る禁断の文章術」は
読みやすく、分かりやすい、
非常にオススメできる書籍です。
少しでも気になってもらえたら
こちらから購入してできますので、
クリックしてみてください。
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それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
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