【1分書評】「シュガーマンのマーケティング30の法則」書評レビューしてみた
こんにちは、asです。
本日は
書評レビューします。
このタイトルをみて、
「え？30もあるの？多くね？」
「そんなにあるなら自分には無理だ・・・」
と、思ったあなた、
お待ちください！！
私が『3つのポイント』に絞ってお話します。
まずはこの『3つのポイント』を見てから、
購入を検討してみてください。
では、どうぞ！！
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ジョセフ・シュガーマン/佐藤昌弘 フォレスト出版 2006年03月 売り上げランキング :
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｢シュガーマンのマーケティング30の法則｣の３つのポイント
『３つのポイント』はこちら、
- お買い得感
- 理屈による正当化
- 信頼性
ひとつずつ解説していきます。
お買い得感
「人は感情で買い、論理で正当化する」
この考え方は以前こちらの記事でも
ご紹介いたしました。
たとえば、
何か商品が「欲しい！」と思った後に
「買って後悔したらいやだな・・・」
「妻（彼女）にどうやって言い訳しよう」
と考えてしまうことってありませんか？
つまり何かを購入する時には、
「欲しい！」が先にあって、
そのあとに「買うための障害」を探しているんです。
ということは、この「買うための障害」を
取り除いてあげさえすれば、
商品を買ってもらえる可能性がグンっとあがるわけです。
これを「理屈による正当化」と本書では言っています。
理屈による正当化
本書では、次の項目を
「正当化ポイント」としてあげています。
節約
権利
健康
評判
高級感
お客は「自分は得をしたい」「損したくない」と
考えていることをまずは考えてください。
すると「正当化ポイント」は総じて
商品自体の価値はそのままに
「相手が感じる価値をあげている」
ということが分かると思います。
この「正当化ポイント」を
できるだけ「オファー」に取り入れれば、
相手は「正当化」しやすくなり、
購買までの距離が近くなるわけです。
でも、それだけでは不十分だと
本書ではいいます。
足りないのは・・・
「信頼性」です。
信頼性
素人と専門家だったら、
「専門家」から買いたいのは当然ですよね？
でも、信頼性を作るために、
「専門用語」を多用する人がいますが、
「専門用語」を多用すると相手は眠くなります（笑）
いかに専門用語をつかわずに、
専門用語の説明ができるか？
それは、
「相手が知っている言葉」で
説明してあげることです。
相手の普段の生活の中で、
当たり前に出てきている言葉、
その言葉を見つけ出し、
「専門用語に結びつける」こと。
これによって相手はやっと、
あなたの言っていることを理解し始めるのです。
相手の信頼を勝ち取るために、
「相手の言葉」を知る努力は
怠らないようにしましょう！
｢シュガーマンのマーケティング30の法則｣を読んだ感想
著者の「ジョセフ・シュガーマン」については、
以前こちらの記事でもご紹介させていただきました。
以前の記事では「コピーのライティング」についての
著書でしたが、今回は「マーケティング」の書籍です。
なんだか最近は、
「コピーライティング」と「マーケティング」はセット
のように思えてきました。
どちらも言っていることは
「相手目線」であり、「思いやり」です。
実はこの「30の法則」の巻末には、
『31個めの法則』が存在します。
それが「思いやり」なのです。
これは日本人に古来から備わっている特徴で、
「優しさ」や「情」とも呼ばれます。
マーケティングに「苦手意識」や
「難しさ」を感じている人は多いです。
しかし、日本人のあなたにも
必ず備わっている特徴ですので、
諦めずにとりくみましょう！
｢シュガーマンのマーケティング30の法則｣まとめ
- お買い得感
- 理屈による正当化
- 信頼性
やはり、どの「マーケティング」でも
忘れてはならないのは、
「人は感情で買い、論理で正当化する」
ということなんだと改めて感じた一冊です。
そして、その他の細かい部分も
「30の法則」として分かりやすくまとめてあるので、
実践で非常に使いやすいと感じました。
是非一度読んでみることをオススメします！
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それでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！！
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