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30代社畜サラリーマンのブログ100記事冒険譚!

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【1分書評】「小さな会社の稼ぐ技術(ランチェスター戦略)」書評レビューまとめ

こんにちは。

asです。

 

本日は個人経営者の方には、

必ず読んでほしい書籍を紹介します!

 

その名も

「小さな会社の稼ぐ技術」です。

  

栢野 克己/竹田 陽一 日経BP 2016年12月08日
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インターネットが一般的になり、

企業に務めず、身一つで仕事をする

個人経営者が年々増え続けています。

 

そんな個人経営者が

「大企業」に勝つためには、

いったいどんな戦略が必要なのか。

 

 

「小さな会社の稼ぐ技術」では、

ランチェスター戦略』を用いて、

個人が大企業に勝つ方法を

具体例を使って解説してくれています。

 

個人経営者のあなたにとって、

必ず役に立つ情報になるはずです。

 

それではどうぞ!

 

 

 

  

 

「小さな会社の稼ぐ技術」の3つのポイント

 

「小さな会社の稼ぐ技術」の3つのポイントはこちら、

 

  1. 「小さな1位」を取れ!
  2. 手広くやらず、「一点集中」
  3. 変わらないために「変わり続ける」

 

 ひとつずつ解説していきます。

 

 

「小さな1位」を取れ!

 

ビジネスの世界では「ニッチ」と言われますが、

「なんでもいいから小さく1位を取る」ことが

ランチェスター戦略」では

最も重要なことだと言います。

 

なぜなら、

「大きな1位は大企業に勝てない」からです。

 

 

大企業と同じことをしても、

大企業と争っても、待っているのは「価格競争」で、

「価格競争」に必要なのは『数』と『お金』です。

 

数とお金の勝負に持ち込まれたら、

個人では全く話になりません。

 

 

大企業が鼻で笑って見向きもしない、

そんな「小さな事業」を全力で実践する。

 

「小さな事業」を全力で実践することで、

「ニッチで1位」を取れれば、それが業績となり、

『あなたの価値』になります。

 

 

では、「ニッチで1位」を取るためには

どのようにすればいいのでしょうか?

 

 

手広くやらず、「一点集中」

 

「ニッチで1位」を取るのに、

もっとも悪い戦略が、

 

「手広くやる」

 

です。

 

 

どのニッチを狙えばいいか分からず、

 

「とりあえず手当り次第にやっとけ!」

 

と、色んなニッチに手を出すと、

すべてが失敗します。

 

 

個人経営者には投下できる

「リソース(時間、お金、人)」が

限られています。

 

そのリソースを分散させては

大企業には絶対に勝てません。

 

でもだからこそ、

大企業が笑ってしまうような

小さなことに一点集中で取り組めるのです。

 

 

ただし、

気を付けなければならないことがあります。

 

それは、

「ニッチの1位」を取った後は

『同じことをしていてはいけない』ということです。 

 

 

変わらないために「変わり続ける」

 

今の時代は流れが

めちゃくちゃ早いです。

 

その場にとどまっていると、

すぐに時代に取り残されてしまいます。

 

 

例えるなら、

時代は「動く歩道で、

我々は「動かない歩道」に立っています。

 

時代に追いつくためには、

歩き続けなければ時代に遅れてしまうのです。

 

 

つまり、

 

「いつも変わらないね!」

 

と言われるためには、

「変化し続ける」必要があるわけです。

 

 

「ニッチで1位」を取るまでは「一点集中」し、

「ニッチで1位」を取った後には、

別の「ニッチで1位」を狙いに行きましょう!

 

そうすればあなたの事業は、

ずっと成長し続けることができるはずです。

 

 

「小さな会社の稼ぐ技術」まとめ

 

「小さな会社の稼ぐ技術」の3つのポイントは、

 

  1. 「小さな1位」を取れ!
  2. 手広くやらず、「一点集中」
  3. 変わらないために「変わり続ける」

 

以上の3つで、その中でもやはり

「小さな1位」を取ることが最も重要です。

 

 

「小さな会社の稼ぐ技術」では、

実際に成果を出している事業を具体例として、

失敗から成功までをストーリーで紹介しています。

 

ストーリーを読むと、

今回ご紹介した「3つのポイント」が

より理解できるはずです。

 

是非一度読んでみることをオススメします!

 

 

栢野 克己/竹田 陽一 日経BP 2016年12月08日
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それでは、

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!

 

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