【1分書評】「ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 」（アダム・グラント）書評レビューしてみた
こんにちは、asです。
｢オリジナリティ｣ってどうやって出すの？
こんな疑問を持っていませんか？
国民総発信社会になった現代、
｢オリジナリティ｣は非常に重要です。
この記事では、｢オリジナリティ｣を出すのに
めちゃくちゃ役に立つ書籍をご紹介します。
その名も
『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』
です。
まんまド直球のタイトルですね（笑）
しかし、ド直球のタイトルに全く負けてない、
むしろこの本こそが｢オリジナリティの代名詞｣
と言っても過言ではないくらいの良書です。
今回も『3分でわかる』ように
｢3つのポイント｣でお話していきます。
それではどうぞ！！
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｢ORIGINALS｣の３つのポイント
｢ORIGINALS｣の『３つのポイント』はこちら、
- ｢オリジナル｣な人は意外と普通の人
- 大量のありふれたアイデア
- 最高の味方を見つけろ！
ひとつずつ解説していきます。
｢オリジナル｣な人は意外と普通の人
｢オリジナリティ｣には徹底的にリスクを
冒すことが必要だという通説を覆し、
オリジナルな人たちは私たちが思うより
ずっとふつうの人たちなのだ、
ということを示していきたい
これは｢ORIGINALS｣の一説です。
たとえば、
｢神童｣はオリジナルにはなれない、
という話が例として出てきます。
なぜなら
｢いい成績を取ろう｣という思いが
足枷になり、他の道を探そうと
しなくなってしまうからです。
つまり｢オリジナルな人｣は意外にも、
普通な人がなれるものだという事実に
すごく驚かされます。
大量のありふれたアイデア
一つのアイデアを思いついたとき、
｢このアイデアはすごいぞ！！｣
と思い込んでしまうのは危険です。
そのアイデアは何年も前に、
だれかが思いついたアイデアかもしれません。
仮にそのアイデアが今の世の中になかったとしても、
「なぜそのアイデアは日の目を見る事がなかったのか」
ここを考えない人が圧倒的に多いです。
だからといって、アイデアを出さないことは
もっと愚かだといいます。
大量のアイデアを出して、出して
出しまくることで、全く新しいアイデアや
新たな気づきが生まれてくる。
この地道な作業の繰り返しでしか、
｢神童｣を超えた「オリジナルな人｣に
なることはできないということです。
最高の味方を見つけろ！
｢オリジナルな人｣になるということは、
｢人とは違う｣ということです。
周りへの同調（コンフォーミティ）とは、
真逆を行かなければなりません。
そこには｢批判｣や｢否定｣、｢非難｣などが
数多く降りかかってきます。
そんな逆境を乗り越えるには
一体何が必要でしょうか？
それは・・・
「あなたの味方」を見つけることです。
数多くの否定の言葉が返ってきても、
それを跳ね返すためには
心強い味方が必要なのです。
では、あなたの言葉に、行動に
賛同してくれる『仲間』を見つけるためには、
どうすればいいでしょうか？
「ORIGINALS」にはこう書いてあります。
最高の味方になるのは、
はじめは反対していたが、
次第に味方になってくれた人達だ
ヒトは自分を否定されるのが
大嫌いな生き物です。
しかし、「オリジナルな人」に なるためには、
「あなたに反対する人」を遠ざけてはいけません。
「あなたに反対する人」こそ、
あなたが味方につけなければならない
もっとも重要な人物なのです。
｢ORIGINALS｣まとめ
この記事では、『ORIGINALS
誰もが「人と違うこと」ができる時代』を
- ｢オリジナル｣な人は意外と普通の人
- 大量のありふれたアイデア
- 最高の味方を見つけろ！
この『３つのポイント』でお話してきました。
リスクを冒す人ではなく、
以外にも普通な人が「オリジナルな人」になれる。
この言葉は私に勇気をくれました。
もし、あなたの心に少しでも
この言葉が刺さったならば、
是非一度読んでみることをオススメします！
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それでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！！
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